PROFILE
プロフィール
私は、昭和52年(1977年)5月30日、宮城県塩竈市にて、地元の造船会社に勤める父と、美容室を営む母との間に長男として生を授かりました。一般的な家庭に育ち、親類縁者に政治家はいませんでした。
私が住んでいた小学校区は市営住宅が多く、家計的に苦労している家庭の子も少なくなかったように見受けられました。
また、そうした状況もあってか学校の授業に集中できない友人もいたように思います。どのような環境に生まれ育っても、公平に進学の機会が与えられるべきと考えるのは、こうした原体験が強く心に残っているからだと思います。
私が政治に関心を持ち始めたのは、昭和63年(1988年)に発覚したリクルート事件がきっかけでした。当時、小学生だった私は、多くの有力政治家が不当な利益を得ながら、起訴された有力政治家が限られた者だけだったことに世の理不尽さを感じました。
事件以降、「政治改革」が最も重要な政治テーマとなります。
高校生となった私は、ニュース番組を視聴しながら、古臭い政治勢力から清新な新党に政治の主導権が移行することを期待しました。平成5年(1993年)8月に非自民・反共産8党派による連立政権が成立しますが8か月余りで崩壊してしまいます。
本格的に政治活動に関わるきっかけは、大学時代にゼミの恩師から、ある首長選挙に出馬する候補者を紹介されたことでした。
日々の活動
政策について
3つの政策
まちの安全・安心
政治・行政の責任は、そこに住まう方々の生命と財産を守ることです。かねてより、杉並の課題である救命医療の充実や、ゲリラ豪雨・大地震などの災害から区民の皆さまを守る取組等を実現してまいります。
- 地域医療のあり方の検討
- 救急センターの整備等、地域医療のあり方を提言します。
- 雨水流出対策の強化
- 内水氾濫を防止するため、雨水流出対策を強化し、洪水に強いまちづくりに努めます。
- 震災に強いまちづくり
- 木造住宅の耐震改修や耐火建築に対する助成、感震ブレーカーの設置助成等の拡充、震災時の河川利用の検討により、大地震に強いまちづくりに努めます。
子育て・教育
都市部である杉並には、従来から住まわれている方、生まれ育った故郷から進学や就職のため上京されてきた方など、さまざまな方々が住まわれております。
ひとり暮らしの方も、家族と一緒に暮らしている方も、ともに絆を深め、地域で子育て・教育を担えるよう、支援してまいります。
- 認可保育園の整備
- 希望者全てが認可保育園に入れる環境を整備します。また、区立小学校内への学童クラブの設置を推進します。
- 乳幼児の子育て支援
- 子育てで親御さんが孤立することがないよう、乳幼児と親御さんの居場所づくりを推進します。
- 時代に対応した教育環境の整備
- AI(人工知能)+IoT(モノのインターネット)時代に対応した教育環境の整備を推進します。
- キャリア教育の推進
- 区立小・中学校でキャリア教育を推進し、「将来の夢」を実現できる子どもを育てます。
魅力的な地域
杉並には、さまざまな「まちの顔」があります。JR中央線沿線だけでも、西荻窪・荻窪・阿佐ヶ谷・高円寺のまちの様子をご覧になっていただければ明らかです。西武新宿線や京王井の頭線沿線もまた同様です。また、区内中央部を横切る善福寺川流域には緑地が広がり、南部地域の企業グランドとあわせて、「緑あふれる杉並」を形成しております。
これら杉並の財産ともいえる環境を活かして、緑あふれ、にぎわいのあるまち・杉並を創造してまいります。
- 地域活性化の取組支援
- なみすけ商品券の活用や商店街活性化の自主的な取組を支援し、にぎわいの絶えないまちづくりを目指します。
- 駐輪場の増設
- 駅周辺や商店街に駐輪場を増設して、快適な買い物環境を整備します。
- 花粉症対策の推進
- 公共事業での国産材利用を推進し、花粉症発生源対策を行います。
- ペットと共生できるまちへ
- 区独自のドッグランの整備や飼い主のルールづくりを徹底するなど、ペットと共生できるまちづくりに努めます。
- 議会発言ダイジェスト
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議会で発言した内容をご覧になることができます。
以下HPより、「増田裕一」で検索してご覧下さい。
- 政務活動費収支報告書出納簿
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増田裕一の政務活動費収支報告書出納簿を公開します。